こもだ まり　［Mari KOMODA］

 

昭和精吾事務所　代表 語り歌う俳優｜脚本・演出家｜作詞・作曲 麻人楽主宰｜ ACM:::コアメンバー ヒューマンアカデミー演技講師 12月9日 東京都出身

経歴

高等学校演劇大会にて東京都大会優勝、全国大会出場（演出・出演）。劇団を旗揚げし早稲田大学教育学部を4年で中退、本格的に演劇の世界へ。
昭和精吾に語りを師事。 1997年に昭和精吾事務所公演「仮面劇 犬神」に出演、のち18年間、昭和の右腕として事務所公演の企画・製作に携わり、2016年2月14日、新代表に就任。

「語りは歌うように、歌は語るように」の師の教えを受け、 歌と語りの両輪で活動。
色彩、明暗、強弱と筆致豊かに奏でる声の技術を提唱、2017年よりヒューマンアカデミー演技講師、自身でも語りのワークショップを開催。
事務所公演では主に寺山修司・岸田理生作品を、語りメインの詩劇・幻想音楽劇の双極にて製作。

寺山修司・岸田理生・三島由紀夫など、語感の鋭い作品を得意とし、アングラの潮流を汲む劇団への客演多数。ボーカルでの起用も多い。

2014年、西邑卓哲（FOXPILL CULT）とダブルボーカルユニット麻邑楽を結成。
派生プロジェクトとして音楽劇ユニット麻人楽（脚本・演出・出演）を始動、ライブハウスにて実験的にオリジナル作品を上演。
2017年より昭和精吾事務所の活動として作品を発表。現在に至る。

麻人楽で映像撮影を覚え、FOXPILL CULT・ACM:::のライブ・MVカメラマンを担当。
トライアルワークショップレポートと称し、体験レポートの執筆。

演出（外部）

Kαin 赤坂BLITZ ワンマンライブ（2017.5）：パフォーマンス演出・出演
『stayhome一人芝居 at Theatre』（2020）：Dブロック5作品演出
虚飾集団廻天百眼『殺しの神戯』：演出補　ほか

楽曲製作

黒い鞄に乗せて（2015/作詞）、ささら48（2020/作詞作曲）
麻人楽楽曲多数（2014〜/作詞作曲）

振付

昭和精吾事務所「時代はサーカスの象にのって」・「仮面劇・犬神」
虚飾集団廻天百眼「特捜！邏卒24時」（『冥婚ゲシュタルト』劇中歌）、「天則理法リタブラタ」（『存ぜぬ快楽』劇中歌）

トライアルワークショップレポート

●idenshi195 スペシャルワークショップ｜ワークインプログレス版『朗読　原爆詩集』本番（2021）

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俳優｜ボーカル｜ナレーション｜演出、演出補｜語りのパーソナルワーク｜モデル｜着物着付け｜映像撮影 　など　お気軽にお問合せください

 

主な出演・参加作品（事務所公演）

1997年〜 1999年『われに五月を』『時代はサーカスの象にのって』『仮面劇・犬神』（渋谷ジァン・ジァン）※振付・出演
1999年　ポエムシアター『書を捨てよ、町へ出よう』（寺山修司記念館　2周年記念イベント「両手いっぱいの言葉」内）
2001年　『われに五月を』（大阪・石炭倉庫）／『寺山修司の世界 IN 飛騨高山』（国指定重要文化財・吉島家住宅）
2003年　若手公演『叫ぶ種子あり』（初台Doors）
2006年　蘭妖子＆昭和精吾ツーマンライブ in名古屋「寺山修司の世界」（今池　涅槃-NEHAN-）
2013.05　『われに五月を』（新宿シアターPOO） ※「長篇叙事詩・李庚順」をイッキと上演
2013.08　『ドキュメント72歳・俺の寺山修司と天井桟敷〜涙ぐむ戦艦〜』（ザムザ阿佐谷）
2014.08　『力石徹告別式 再現』（練馬区立美術館　企画展『あしたのジョー、の時代 展」内イベント）
2014.12　『寺山修司をうたう』（新宿シアターPOO）※昭和精吾73歳 誕生日公演
2015.08　『寺山修司をうたう 〜沖縄ジァン・ジァン篇』（ザムザ阿佐谷）※演出補・製作
2015.09　昭和精吾葬儀　※演出
2015.12　『昭和精吾　お別れ会』（新宿シアターPOO）
2016.12　『われに五月を　第二章』（新宿シアターPOO）※昭和精吾舞台音源02レコ発記念公演
2017.09　『われに五月を　第二章』2017-血系譜-（渋谷・サラヴァ東京）
2018.07　『七七火-なななぬか-』『七七ノ歌-ナナナノカ-』（渋谷・サラヴァ東京）
2018.12　コラボ企画公演『氾濫原-はんらんげん-』（新宿シアターPOO）
2019.06　『水鏡譚』（こまばアゴラ劇場）
2019.12　コラボ企画公演『氾濫原2』（新宿シアターPOO）

課外活動（自主）

麻人楽-matra-　☞麻人楽web

麻邑楽派生プロジェクト。こもだが脚本・演出を務める、映像＋音楽＋演劇の幻想音楽劇ユニット。
音楽/映像監督は西邑卓哲。歌は麻邑楽。

麻邑楽-moura-

2014年に結成した、西邑卓哲とのWボーカルからなる戯曲と音楽の弾き語りユニット。

外部出演　

　詳細はこもだまりinfoにて

演劇

■青森県三沢市 幻想市街劇『田園に死す』（2017）総合演出：J・A・シーザー

■青蛾館
寺山修司『青ひげ公の城』(2010）、『犬神』(2013)、 『星の王子さま』(2014)、『くるみ割り人形』 (2016)、『中国の不思議な役人』（2017）、『犬神』(2013)
岸田理生『岸田理生を読む。』(2013)

■演劇集団 池の下
三島由紀夫『葵上／班女〜近代能楽集より』(2017）

■虚飾集団廻天百眼　2010以降の劇場本公演全て・実験公演の一部・ワンマンライブ出演
『鬼姫』(2010/2013)、『少女椿』(2011/2012)、『冥婚ゲシュタルト（2014/2016/2020）』、寺山修司『奴婢訓』(2013)、岸田理生『臘月記』(2014)、ほか

■舞台芸術創造機関SAI
『イト』『PARADE』『SHUJI TERAYAMA#13』『BORDERS』『贋作・マッチ売りの少女』『無題』『MasqueraDead』『イト2019（南宇都宮）』『再生術』『FOOLS PARADISE』『朗読・藪の中』『MasqueraDead 2021』

■劇団A・P・B-Tokyo
『青ひげ公の城』（2009）、『寺山修司コレクション2』、『青ひげ公の城』※シークレットゲスト（2019）

■idenshi195（高橋郁子）
朗読劇『やわらかな鎖』(2015)、語り『潮騒の祈り』(2012）、WIP版『朗読 原爆詩集』※ゲスト出演（2021）

■Manhattan96
『50とひとつの蝶結び』※歌と語り（2016）『stayhome一人芝居 at Theatre』※演出（2020）

■りくろあれ
『シロノヲト。』（2019）

■ふじみやたくとこもだまり（即興サントラと朗読）※構成・演出・出演
『千のイチョウ』『卒塔婆小町』『綾の鼓』『春と月』『短歌零年』『星の王子さま』

■ことのはbox企画　清水邦夫『楽屋〜流れ去るものはやがてなつかしき〜』 （2020）

 

歌

■FOXPILL CULT　音源 『邪宗門』(2014)、『蝿になろう』(2015)　ほか　コーラスと語り

■FOXPILL CULT　ゲストボーカル出演

■ACM:::　「EMD」コーラス

■fujimiya.tv 音源『世界樹サーガ』※歌

■虚飾集団 廻天百眼　舞台音源・サントラ　『少女椿』『鬼姫』『冥婚ゲシュタルト』ほか多数

■藤田幸也バースデイライブ（2017.5　新宿LOFT） 麻人楽にて出演

■R指定presents「メンヘラの集い」（2018　O-EAST、2019大阪・服部緑地野外音楽堂）廻天百眼ボーカルとして出演

■Zombie Lolitaワンマンライブ　ゲスト出演（歌と語り）

■「Thank you for coming vol.12」内山ゲートウェイ　ゲストボーカル（2019）

 

映像出演

『ナゴシノハラエ』（2014・大原とき緒監督）
『赤バット娘』（2011・山崎幹夫監督）
『いつも、あなたの手の中に』（2016・武蔵美術大学卒業製作作品・大久保安津子監督）

■虚飾集団 廻天百眼 舞台映像DVD、MV　多数出演
■虚飾集団 廻天百眼　映画『屍のパレード』（2015）
■FOXPILL CULT　MV『ファウストと異邦人』『サイコキャンディー』(2014)、『蝉の血糊』(2015)、『レストランド』(2016)　※声の出演

映像撮影

■FOXPILL CULT　MV・ライブ 撮影（2015〜現在）
■gaizao（江戸川長一郎）MV『東京アジテーション』（撮影・編集：西邑卓哲）撮影補助（2019）
■ACM:::　MV「EMD」撮影

モデル（写真・絵・ファッションショー）

■講談社ムック『日本妖怪大百科』vol.3/4/6/7/9/10　実写妖怪写真（撮影：野口さとこ）
■『アラマタヒロシの妖怪にされちゃったモノ事典』（2019）上記妖怪写真を2枚再掲載（撮影：野口さとこ）秀和システム刊
■『団塊パンチ』創刊号 内「力石徹の死」写真（撮影：野口さとこ）
■ホンマアキコ『白昼夢Ⅱ』モデル（アートコンプレックスセンター「ACT ART COM -アート&デザインフェアー2016」）
■アンティークきものファッションショー「大正ロマン展～田中翼コレクション～」出演（池袋三越）