桟敷の扉
劇団の思い出 その20

さて、関西公演から帰った劇団は天井桟敷館第2弾公演「ガリガリ博士の犯罪」の稽古に入っていった。
僕は「四十一番目の男」という役であった。
ころころ変貌してゆく役に四苦八苦し、なんども寺山さんに怒鳴られた。
絵は手持ちのチラシから撮ったがポスタ−は確かきれいなカラ−だったような気がする。


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