精吾の扉
昭和精吾について その26

絵が前後するが、第四回寺山修司作品連続上演が渋谷ジァン・ジァンで開催されたことがあった。確か寺山さんの三回忌の年だったような気がする。ゲストに元・世界チャンピオンだったファイティング原田氏を招いたら、戦いの裏話を語ってくれ寺山さんの「戦士の戦い」という詩も朗読してくれた。

講談社から力石徹へ花輪が上がり、その時、梶原一騎氏と少年マガジン編集長だった内田勝氏が見に来てくれたのだった。演目は「あるボクサーの死・力石徹よ」であった。

2007.02.14

 

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