精吾の扉
昭和精吾について その27

一方の原作者、つまり画のちばてつや氏は仕事の関係で来られないと言って、当時、ちば氏のマネ−ジャ−をしておられた弟さんの研作氏が、ちばてつや氏の寸志を持って来てくれた。お金だったような気もするし、ビール券だったような気もするが、ともあれ嬉しかった。

「昭和君、こう暑い時は梅干入れた焼酎に氷を入れ、水で薄めて思いっきりガラガラと掻き混ぜてイッキに飲むのが一番だね」。何度か真似てみたが、さすがにイッキは無理だった。そう言えばうちにイッキという役者がいるが、今度一度試させてみようか?

2007.02.14

 

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