2005年 寺山修司命日特別大阪興行
1日だけの渋谷・天井桟敷館 『妖怪道中〜言葉の魔術師寺山修司への道』

日時 2005年5月4日(水)   15:00/19:00  (開場は30分前)

出演 ストロベリ−ソングオ−ケストラ 、昭和精吾

会場
千日前クラブウォ−ター
大阪市中央区千日前1ー7ー23 半田会館3F
TEL・FAX 06-6213-9357

料金
前売 ¥3000 /当日 ¥3500  

お問合せ ・ご予約
TEL・FAX 06-6213-9357(会場)
TEL 0570-02-9999 Pコード198-226(ぴあ)
TEL 090-8529-9630/ TEL 072-873-5724(宮)
TEL・FAX 03-5683-4555(昭和精吾事務所)

web site
ストロベリ−ソングオ−ケストラ
昭和精吾「寺山修司の世界」

 

昭和精吾のコメント

生きていれば今年、古希だね。何回か関西方面は一緒に行ったが京都南座近くの松葉で二人ではじめて食べた鰊ソバの味が忘れられないね。
精華大学の学園祭に招かれて行ったとき、あの日と同じテ−ブルで食べて帰ってきたが、それとてもう10年位 たってるかね。6歳年下の俺もそれなりに初老になったが、オギャーと生まれた人がもう22歳だからね。驚くよね。
若いストロベリ−ソングオ−ケストラにエネルギ−をもらいに行く感じだね。
高尾へは行けないが大阪で精一杯供養させてもらうよ。
あの日はこれが五月晴れのサンプルだ!というような空だったが今年はどうかな?
寺山さんの生原稿をいっぱい客席にまわして思い出を語るしかないね。お笑い王国でのどっぷりとヘビ−な作品の上演はまあ三日間ほど落ち込む観客が大勢いるかもね。
この間一人で公演した盛岡でふと時計を見たら2時間半過ぎていたんだよね。あわてて後半朗読予定の詩を三つカットしちゃったが、90分の持ち時間じゃ昼と夜の部を別 々に構成する必要があるかもしれないね。
少し考えて構成表なるものをネットへ載せようかな。
稽古は4月半ば頃からで十分だろう。
ジジだからそう思いたくないが、何となくこれが最後の大阪のような気がするね。頑張るしかないよな。
こもだ!最後に告別式のあいさつ状からこの短歌を載せておいてくれ。

駈けてきてふいにとまればわれをこえて ゆく風たちの時を呼ぶこえ     1983年5月9日

 2005.03.20 昭和精吾

 

という事でした。私もお邪魔しますので宜しくお願いします。        こもだまり         

NEW!!大阪公演の構成の一部を公開!〔4/10up〕