A・P・B-Tokyo公演
『狂人教育』

日時 2006年6月2日(金)〜6月4日(日) (開場は30分前)

会場
ザムザ阿佐谷

料金
前売 ¥3000 /当日 ¥3500  

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A・P・B-Tokyo
チケットぴあ 他

昭和精吾のコメント

「こもだね、あらかじめFAXで用件は知ってはいたが昨夜、小雨けむる門前仲町の喫茶店でA・P・B-Tokyoの高野美由紀に会ってね、再度、ぜひ力を貸して欲しいって言うんだよね。まぁ、「叫ぶ種子」公演で世話になったし、これから名古屋公演もあることだし、稽古時の条件を付けて、力なんかないけれど出演することに決めたよ。64歳のジジイが若い役者の演技の中で突然観客の前に現れたら絶対に浮くよな。う〜ん。 昔の気力も迫力も、もうないね。当時のライブ版でも場内に流し、口でもパクパク合わせて金魚にでもなろうか」

 2006.03.11 昭和精吾

 

笑っていました。
昭和の出演はワン・シ−ンだけのようですが伝説となった渋谷公会堂、天井桟敷公演「邪宗門」より、あの「鞍馬天狗」のセリフを絶叫!するそうです。 昭和精吾64歳。まだまだ健在です。 御期待ください。       (こもだまり)

追伸(5/22)
「高野達の劇団で今度公演する寺山さんの「狂人教育」のチケットのネットでの販売が完売したみたいだね。凄いよなあ、あらためて寺山人気を思い知らされたね。よし!この際、俺もお祝いにプレゼントしようぜ」
ということで、ご来場者様全員に昭和所蔵の寺山さんの生原稿のコピーを進呈したいそうです。
昭和さん曰く
「たかがコピ−、されど寺山さんの直筆のコピー。これって寺山さんの全作品をみても載ってないんだもんね」

私か野口さんが受付近くにおりますので是非、昭和さんからのプレゼントをお受け取り下さいませ! (こもだまり) 


追伸(6/6)ご来場ありがとうございました。
私どもはまえまえから知っておりましたが、昭和は疲れると必ずいつもLPレコ−ドで石原裕次郎の歌を聞く癖があります。 さっき電話した時も、案の定! やっぱりそれを聞いておりました。

「こもだね、裕次郎っていいよなあ、黒い海峡、こぼれ花、淡雪のワルツ、俺にとっては癒しだね、裕次郎は・・・」
これも何度も聞かされましたがいつ発売のレコ−ドなんでしょうか? 
確かジャケットにあるタイトルは「石原裕次郎BEST30」だったと記憶しておりますが。
われらが昭和精吾を癒すとは、石原裕次郎は偉大ですね。

ともあれ、昨日までの舞台、昭和さん、お疲れさまでした!