時代を超越して今なお疾走し続ける天才劇詩人・寺山修司の死後、一貫してその精神を継承し、絶唱を続ける元「天井桟敷」の昭和精吾の十年に及ぶ【寺山修司研究】の到達点。毎年彼の命月である五月の公演は、寺山修司の処女作品集の名である「われに五月を」。

寺山修司の言語世界を昭和精吾自ら構成・演出・出演してお送りします。



舞台PHOTO 使用テキスト

■寺山修司 短歌
■恐山和讃
■長編叙事詩「李庚順」
■鞍馬天狗(「邪宗門」より)
■永山則夫への70行
■おさらばの辺境
■力石徹への弔辞
■アメリカよ
■雪か?
■国家論

舞台PHOTO



1995年上演時に回覧した寺山直筆原稿
1999年春、最終公演によせて(昭和精吾)










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